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屋根・外壁塗装のつやあり?つやなし?違いを徹底解説!

屋根・外壁塗装のつやあり?つやなし?違いを徹底解説!

外壁や屋根の塗装を検討していて、「つやあり塗料とつやなし塗料って何が違うの?どちらがいいの?」と迷っていませんか?

実は塗料には“中間のツヤ”もあり、見た目だけでなく耐久性・汚れにくさ・価格・周囲との調和にも違いが出ます。

この記事では、屋根・外壁塗装における「つやあり」「つやなし」「7分ツヤ・5分ツヤ・3分ツヤ」の違いをわかりやすく紹介し、福島市の気候に合った選び方のポイントも紹介します。

1. 塗料のツヤとは?基本の考え方

塗装の「ツヤ」は、光の反射によって生まれる光沢の度合いを指します。ツヤが強いほど光をよく反射し、ピカッとした仕上がりになります。

日本工業規格(JIS)では、ツヤの度合いを次のように分類しています。

つやあり(10分ツヤ) … 最も光沢が強い。光を最も反射する輝き。

7分ツヤ … 光沢がありつつ落ち着いた印象。人気が高い。

5分ツヤ(半ツヤ) … 程よいツヤ感で自然な仕上がり。

3分ツヤ … ややマットでナチュラルな印象。

つやなし(0分ツヤ) … 光沢がなく、完全にマットな質感。

このようにツヤは“段階的”に選ぶことができ、外観デザインや周囲の景観に合わせた調整が可能です。

2. つやあり塗料・つやなし塗料の特徴

つやあり塗料は、光沢が強く、表面がなめらかで汚れがつきにくいのが特徴です。

実はつやがあればあるほど耐久性が高く、屋根や外壁を長く守りたい方はつやありの塗料がおすすめです。

反対に、つやなし塗料は落ち着いた雰囲気を演出し、自然や街並みに調和しやすいのが魅力です。

ただしつやありに比べて表面がややざらつくため、汚れやコケが付きやすく、メンテナンス頻度が増える場合があります。

3. 中間ツヤ(7分・5分・3分ツヤ)の違い

最近では、完全な「つやあり」や「つやなし」ではなく、中間ツヤを選ぶ方が増えています。

7分ツヤ:ツヤありよりも控えめで、上品な印象。汚れにくさと見た目のバランスが良く、最も人気のあるツヤ感です。

5分ツヤ(半ツヤ):ツヤ感を抑えつつも、耐久性を確保できる中間タイプ。住宅街でも自然に馴染みます。

3分ツヤ:ほぼマットに近い仕上がり。アンティーク調や和風住宅におすすめですが、汚れがややつきやすくなります。

これらの中間ツヤを選ぶことで、「ピカピカ過ぎず、でも古びて見えない」という理想的な外観を実現できます。

4. 福島市の気候に合うツヤ選びのポイント

福島市は、冬の寒暖差や雪、夏の強い紫外線といった厳しい気候条件が特徴です。そのため、塗膜の強度が重要になります。

屋根塗装では、つやありまたは7分ツヤがおすすめ。
 → 強い日差しや雨雪にも強く、耐久年数が長い。

外壁塗装では、つやありから5分ツヤ(半ツヤ)が人気。
 → 自然な見た目と高い防汚性を両立できるため、住宅街にも馴染みます。

逆に、完全なつやなしはデザイン性は高いものの、汚れや劣化が早いため、メンテナンスを重視する方には不向きです。

長期的なコストパフォーマンスを考えると、福島市のような環境のリフォーム工事では「つやあり〜5分ツヤ」までが現実的な選択といえます。

5. 塗装業者に相談する際の注意点

ツヤの印象は、実際に外で見たときとカタログ写真では大きく異なります。可能であれば業者にサンプル板を屋外で見せてもらいましょう!

また、屋根と外壁でツヤの強さを変えるのも効果的です。

たとえば、屋根を「つやあり」、外壁を「5分ツヤ」にすると、自然な立体感が生まれ、デザイン性も高まります。

福島市内で施工実績のある業者であれば、地域の気候条件を踏まえたツヤ選びのアドバイスをもらえるでしょう。

【まとめ】

屋根・外壁塗装におけるツヤの違いは、見た目だけでなく耐久性・メンテナンス性・印象に直結します。

福島市では、気候条件を考えると「つやあり〜5分ツヤ」が特におすすめ。

理想の外観と長持ちする住まいを両立するために、信頼できる地元業者に相談し、サンプルを確認しながら最適なツヤ感を選びましょう!

オール ガイソーは福島市での屋根・防水・外壁の専門業者として25年以上の実績を持っています!

ご相談・お見積もりは無料ですので是非お気軽にお問い合わせください!

もちろんしつこい営業などは絶対に行いませんのでご安心ください。

福島県福島市岡部字根深132 TEL 024-515-0841